やり繰り上手になる為に! その7

やり繰り上手になる為に!

今日は、支出すなわちお金の使い方や家計管理の基本について!

一般的には、家計管理において
言われるのは支出の考え方です。



まず使うお金を3つに分けて考える事が大切だと言われます。

支出を3つに分けると、
消費ー生活に必要不可欠なもの。
住居費、食費、光熱費など。

浪費ー無駄使いや生活に絶対必要ではないもの。
ネイルやエステ、タバコやお酒、趣味など

投資ー自己投資、貯蓄、投資や運用。
資格取得や知識習得、投資や運用なつど。

このゴールデン比率は、
消費ー70%
浪費ー5%
投資ー25%
と言われている。

しかし、ある意味見栄張りで、
ブランド物大好き日本人。

飽食で溢れた日本。

コンビニの店舗数

24時間営業の店。

水商売と言われる飲み屋街や店舗数。

他にもあるが、浪費に繋がる環境が多い日本では、浪費率は高い。

また、投資をしている人は、
10人中2人しかいない日本人。

こんな背景を考慮すると、
日本人の平均的なバランスは、
消費ー50%
浪費ー50%
あたりになる事に!

これは世界的には、
とんでもない無駄使い
をする国民である証。

実態に即した理想は、
2.6.2だと主張する意見もある。

私も一理はあると思う。
このサイトは独身女性を例に挙げたものである。

2.6.2の内訳は、
貯蓄好きな日本人を考慮して、
貯蓄ー2
生活費ー6
投資ー2
だと主張する人も。

住居費ー25%
食費ー15%
光熱費や保険料に通信費ーそれぞれ5%
交際費ー9%
被服、美容費ー8%
雑費ー5%

足し算では67%になるから、
ちょっとおかしい?

だが、理想はこれくらいではないか?

内訳を見ると、
それぞれがかなり厳しい
数字である。

あなたはどうですか?

70.25.5や
2.6.2

これらは1つの指標になりますが、
各家庭には、家族構成や環境などにも
違いがあると思いますから、
あなたの過程の予算を決める参考にして、現状把握と予算計画の目安にされてはいかがでしょうか?

その際には、厳しい目で先ず、
消費、浪費の見極めが必要です。

コンビニ、外食、ランチ会、交流会、
宴会、嗜好品、エステ、ブランド品、車関係費用などは、浪費になりますから。

家計管理の必要がない方には、
別に関係ない話ではありますが、
今が余裕があるから大丈夫ではありませんよ!

今余裕がある方こそ、
あなたのシニアライフを考えて、
備えておかないと、
今仮に100万円稼いでいても、
あなたの年金は、
たったの26万円程ですよ!

一旦緩めた財布の紐は、
なかなか締められませんからね!

金持ちもそうでない人も、
あなたのシニアライフを
満喫するためには、
それぞれの備えは、必要ですね!




経営者と家庭の破綻回避911 ファイナンシャルリスクアドバイザー

日本は、先進国だが、金融後進国だ! 日本人は、金融と法律に無知である! 特に経営者を取り巻く金融知識と法律には、全く知識がない! 経営者を守る唯一の方法は、知識武装しかない! 事業継続の為に、経費削減、営業支援を通じて、経営者を守りたい! また、将来への備えが出来ない、分からない方々に最適な効率的で計画的な資産形成をサポートしています。

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