NISAやiDecoが全ての人にメリットがあるわけではないですよ!

投資を始める上で、
税制優遇されるNISAやiDecoは、
本当にメリットがあるのか?

私は、全ての人にメリットがあるとは、思わない!


理由は、それぞれにあります。
先ずNISAは、
年間120万円(総額600万円迄)の投資に対する利益には課税しないが、利益に課税なんで仮に10%の利益があれば約20%の課税で実質8%のリターンになる!

もし、5%の利益なら実質4%のリターン!

つまり、120万円の投資で5%の運用利益なら、利益の6万円が課税されると残りは、4.8万円に!
この差額の1.2万円にあまり差はないと思います。

もし、20%以上の運用利益があるなら、120万円の投資に対する利益は、24万円で課税されると約19万円に!
差額は5万円!これが5年なら、30万円になりますから、税制優遇効果はある。


すなわち、運用利益次第で効果が異なることを理解しておくべきです。

5%程の運用成果しかないなら、税制優遇を受けてNISAを活用するより、
NISA以外で運用成果が出る投資があれば、その方がメリットがあると思います。

次に、iDecoはどうか?
iDecoは、投資リターンに対する優遇ではなく、投資した資金に対する優遇措置がある。

つまり、リターンがどうかではなく、投資した資金を所得税の対象とはしないメリットがある。

ただし、iDecoの投資対象には制限があるので、なんでも選べるわけではない。

私が見た限りでは、5%の運用利益を得ることさえ難しい投資対象しかない!

その上、iDecoは税制優遇を受ける代わりに投資した資金は、60歳まで引き出せないタイムカプセルに入れることになる!

つまり、無理して始めて、途中で引き出すことは、原則出来ない!
だから、最初に始める投資ではないと考えています。


ただし、税制優遇のメリットは大きい!

掛け金に対する節税効果は、所得にもよるが、利回り試算をすると20%以上にもなる!
投資運用利益が期待出来ないなら、節税効果を利回りと考えて、元本保証されている定期などにすることも1つの手法であると思います。


国や金融機関が税制優遇を謳い文句にさまざまな勧誘や斡旋をしている制度もメリットばかりではありません。

iDecoの所得税軽減メリットの試算をした表をご参考に!

もし、あなたが将来に不安があり、
投資を始めるなら、先ずは、毎月のやり繰りが出来る上で、当座の予備資金の準備をして、そのあとで、タイムカプセルに入れる投資が始めることが大切だと思います。

投資対象の選択と同様に、
税制優遇の制度活用にも、
順番があると!

なんでも闇雲に始めないで、
メリット・デメリットを考えて
スタートすべてですね。

経営者と家庭の破綻回避911 ファイナンシャルリスクアドバイザー

日本は、先進国だが、金融後進国だ! 日本人は、金融と法律に無知である! 特に経営者を取り巻く金融知識と法律には、全く知識がない! 経営者を守る唯一の方法は、知識武装しかない! 事業継続の為に、経費削減、営業支援を通じて、経営者を守りたい! また、将来への備えが出来ない、分からない方々に最適な効率的で計画的な資産形成をサポートしています。

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